もらって本当にうれしかった出産祝い4選


友人や親族に子供が生まれた。
とてもうれしいお知らせですね。
でも同時に「出産祝いはどうしよう」と悩み始めてしまうことも。

2度出産をした私は、友人たち、親族からいろいろな出産祝いをもらいました。
どのお祝いも心のこもったものでうれしかったのですが、その中でも「これはいい!」と感じ、自分自身も友人への出産祝いで贈っているものを紹介します。

なにはともあれ服

私がもらった出産祝いの中で一番多かったのは服でした。
それも1歳前後で着ることができるようになるサイズ80や90のものです。

サイズ60や70のものだと着ることができる時期が非常に短く、せっかくもらったとしてもすぐにサイズアウトしてしまいます。
一方サイズ80や90だと個人差はもちろんありますが、1歳から3歳ごろまで着ることができるので贈られて困るということはないかと思います。

私は自分では買わないような「少しよそ行きの服」を贈ってもらったので、1歳の誕生日会など少し特別な日に着せることができてうれしかったです。

オムツケーキで消耗品をおしゃれに贈る

紙オムツを使ってケーキに見立てた形を作り、タオルやスタイ(よだれかけ)、おもちゃなどを使ってデコレーションケーキのように飾り付けたものがオムツケーキです。
中にはケーキではなく、お寿司やカレーに見立てたものもあります。

赤ちゃんを育てる上で必要不可欠なもの、それはオムツです。

布オムツを使う人、紙オムツを使う人色々あるかとは思いますが外出時にはまず紙オムツを使いますのであって困るものではありません。

赤ちゃんの成長速度はそれぞれですが、新生児用サイズではなく少し大きめのSサイズを選んで贈ると必ず使えるのでいいかと思います。

2度の出産で2度とも受け取りましたがラッピングがとてもかわいらしく、かつ必ず使うものなのでとても重宝しました。
紙オムツを使い終わっても一緒に入っていたおもちゃなどを見るたびに贈ってもらった時のうれしかった気持ちを思い出します。

我が家の場合、デコーレションアイテムとして入っていたぬいぐるみは子供たちの寝るときのお供になっています。

お役立ち!離乳食作りグッズ

家庭や赤ちゃんによって差はありますが、一般的に生後5~6カ月ごろから離乳食が始まります。
そんなとき様々な離乳食作りグッズが役に立ちます。

私の場合、第1子出産時に電子レンジで簡単におかゆを作ることができるおかゆクッカーセットを育児中の友人から贈ってもらいました。

第1子出産時、出産がゴールのように感じていたため新生児期に必要なアイテムまでは用意していましたがその先の準備は全くしていませんでした。

しかし、実際に産んでみると出産は長い育児生活のスタートでしかなく、次々とやるべきことが増えていきました。
離乳食もその一つです。

保健センターなどで指導は受けたものの手探り状態での離乳食作りのスタート。
どうしたらいいか分からなくなったとき、友人に贈ってもらったおかゆクッカーが本当に役に立ちました。

離乳食作りグッズは必要なものですが、新生児期にはなかなか使うイメージはわかないと思います。
ただ、おっぱいやミルクしか飲まなかった赤ちゃんもあっという間に離乳食スタートの時期がやってきます。
その時にすぐ手元にお役立ちグッズがあるとママは安心できるものです。

おかゆクッカー以外にも、外出時に食材を小さく切って子供に取り分けられる持ち運び可能なキッチンばさみも自分が使って便利だったので友人に贈ったことがあります。

便利なのは商品券

これは持っているかもしれない、他の人と同じものを贈ってしまったらどうしよう。と悩むこともあると思います。
そんな時は商品券を贈るのはいかがでしょうか。

商品券と言っても、図書券やおもちゃ券など用途や種類も様々です。
送る人に合わせて選べばいいと思います。

第2子出産時、「育児グッズは色々と揃っているだろうから、自分のものでも上の子のものでも、もちろん下の子のものでもいいから必要だと思うものを自分で選んでね」という言葉とともに友人から商品券を贈られました。

自分のものを買っていいという発想がなかったので友人の心遣いを感じとてもうれしかったことを覚えています。
使用期限を特に設けていないものが多いので、出産後すぐでなくとも贈られる側が必要だと思った時に使えることが利点だと思います。

色々と紹介してきましたが、自分のことを考えて選んでくれたんだと感じる贈り物はどんなものもうれしく感じます。

また第2子以降の出産時に贈るものであれば、新しくおにいちゃんやおねえちゃんになっていろんなことを我慢しながら頑張っている上の子たちにも合わせて何か贈り物をあげられるといいと思います。
そういったちょっとした心遣いが本当にうれしいです。

出産祝いがただの贈り物でなく、命がけで赤ちゃんをこの世に産み落としたママたちへのちょっとした癒しになればいいなと思います。

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