我が家の長男は現在3歳9ヶ月。0歳7ヶ月から保育園生活を送っています。
今では大好きな保育園も、入園時は新しい生活に慣れるのに四苦八苦。
ハッピーな保育園生活をスタートさせるために抑えておきたいポイントをまとめました。
1.入園前にできること
–知らない場所で知らない人と出会う!
私自身が家にこもるのが苦手なこともあり、我が子は3ヶ月くらいから毎日おでかけに連れ回されていました。
おかげで入園前から人見知り・場所見知りなし。
入園後も、あっという間に保育園に馴染み、保育士のみなさんにたっぷり可愛がってもらえました。「今日もニコニコで過ごしました!」という報告をうければ、仕事の疲れなんて吹っ飛ぶもの。
そんなに毎日出かけるところある?と不思議に思うかもしれません。
でも、大丈夫。育児支援センター(無料)は毎日開いているし、ショッピングモールの遊び場などもたくさんあります。
保育園の公開イベントや育児サークルが月に何回も開催されています。もちろんベビーマッサージやベビー連れ可のお料理教室・ヨガ教室など、月齢の小さい赤ちゃんと一緒に参加できるレッスンもたくさんありますよ。
親子でちょっと家を出て気分転換が、その後のいいリズムを作ります。
–お布団で寝る練習は早めに!
私が一番反省しているのが、これ。
我が家の長男はとにかく寝ることが苦手でした。抱っこ紐やベビーカー移動中は寝てくれることが多かったので、眠そうになったらとにかく移動!の毎日。
結果、その頃の生活はうまく回っていたのですが、、、保育園へ入ってそのツケがまわってきました。
お布団でお昼寝なんてほぼしたことない長男は、もちろん保育園のお昼寝時間に寝付けるわけもなく。
はじめの一週間は布団ではほぼ眠れず泣き続けたようです。布団で寝付いてお昼寝できるようになるのに、1ヶ月以上かかりました。。。周りのお友達もさぞ迷惑だったことでしょう。
保育園の生活リズムはどこも似たようなもの。午前中は思い切り遊んで、早めのお昼ご飯のあとは2時間程度のお昼寝、その後おやつと午後の活動です。
入園前から午前中たくさん遊んで、ランチ後にお昼寝するという流れを親子で実践していくのがいいのかな、と二人目に備えて考えています。
2.入園後にできること
–保育園は楽しいところ!
入園当初は、朝登園時に泣いてしまう子がほとんど。
親としても離れるのは寂しいし、号泣する我が子を見るのは辛い、、、のですが、「ごめんね(;_😉」という態度はNG!「保育園楽しんでね!ママもお仕事楽しんでくるね(^^)!」サラッとお別れ!が基本です。
子供たちはとっても感受性豊か。ママが悲しそうな顔をしていると、自然と子供も悲しい気持ちに。悲しい気持ちより、お迎えの時の「会いたかったよー♡」の愛情表現をたっぷりと。
「保育園は楽しいところ」といち早く理解してもらうには、親からの積極的なすり込みも必要です。
ちなみに、我が家の長男もはじめは号泣での登園でしたが、数日後からはケロッとバイバイでお見送りしてくれるようになりました。
3歳になった今も保育園大好き。「今日○○したんだよー!ママもやりたかったでしょう?」と保育園での体験を自慢してきます。
「いいなぁ、ママもやってみたいなぁ!」というのはもちろん、「ママも今日お仕事で上手にできて、楽しかったよー!」と自慢し返す大人気ない母親です。
–ママのメンタルコントロール
前項は子供のメンタルコントロールでしたが、そのためにはママのメンタルコントロールが必須。
「子どもに寂しい思いをさせてまで働く必要あるの?」これは、職場復帰ママのあるある!です。
長男を7ヶ月から預けてみて、心から息子と私にとってよい選択だったと思えます。保育園では自分だけではさせられないような貴重な経験をさせてもらえているし、きまったお友達と過ごす時間はとても楽しく充実しているように見えます。
親子の時間が短くなってしまった分、短い時間内でたくさん愛情表現すれば大丈夫!お迎えの時の「会いたかったよー♡」。
なにかとぎゅーと抱きしめる。毎日寝る前に絵本は読む。夕ごはんは手作りする。
休日は朝から遊びに付き合う。とにかく自分は子供が大好きで、ちゃんと表現してる!と自信がもてることで、あれば何でもオッケー。
自信がもてれば自分の心がコントロールできる。
ママがハッピー笑顔でいれば子どもも自然と笑顔!これがハッピー保育園生活の1番のポイントかも。
みなさん良い保育園生活を!