子育てを気負わずに ~子育て支援を活用しよう~


こんにちは。2歳6ヵ月の男の子育児中のうみです。

皆さんの日々の子育てはどうですか。
私は生まれ育った故郷を離れての育児。

妊娠中から不安半分楽しみ半分で、出産後も不安な気持ちがなかったかといえば嘘になります。
親しい友人や家族親戚も離れているため、孤独な気持ちになりやすかったです。

そんな私を助けて救ってくれたのは子育て支援の先生や場所そのものです。
感謝の気持ちを込めてこのコラムを書くことが、どなたかに子育て支援を利用する一歩につながることを願って。

子育て支援センター

私は茨城県ひたちなか市の支援センターをよく利用します。
支援センターというのは、市が行う子育て支援の場です。

ひたちなか市では、保育園の中にある支援センター、多世代交流施設の中にある支援センターがあります。
他のボランティアによる子育て広場との違いはセンター的役割として、専門家による相談や情報提供があることです。

 

支援センターでできること

・一時保育の利用

ひたちなか市の支援センターでは有料の一時保育があります。
緊急時の利用と、保護者のリフレッシュや用事で預けられる所と分かれています。

保育園の中で一時保育が利用できる所が何ヶ所かあります。
私はよく一時保育を利用します。
息子を預けている間に用事を済ますことができてとても助かっています。

 

・保健師相談

ひたちなか市では事前予約制で保健師に子育てについて相談できます。
私は知人が保健師だったため利用しませんでしたが、無料で専門家に相談できるので活用をおすすめします。

 

・保育士によるあそび、製作

支援センターの中で、季節の工作や体操などあそびの提案があります。
支援センターのお部屋の壁面にも季節の飾りがあって、子どもの気づきや楽しみにつながります。

息子は支援センターで保育士さんと一緒にアンパンマン体操や動物体操をするのが大好きです。

 

・無料で参加できる

ひたちなか市では、保育園での子育て支援や支援センター内での活動は入場するのも何でも大体無料です。
材料費だけかかる講座でも、無料の託児がついています。
補助金がでる分参加者にはお金がかからない仕組みになっています。

 

保育園や幼稚園の園庭開放

支援センターの他にも地域の子育て支援の場として園庭開放があります。
息子も近所の幼稚園の園庭開放であそぶことがあります。
時間や曜日が決まっている所が多く、予約制の所もあるようです。

幼稚園の園庭では、遊具や砂場道具、三輪車などの乗り物もとても充実しています。
園に通うお友だちと同じ空間であそぶことができるので息子も良い刺激を受けています。

各市町村によると思いますが、園庭の共有だけじゃなく同じ保育内容で一緒にあそべる日もあり、事前申し込みができるようです。

 

地域ボランティアによる子育て広場

保育士などの専門家による支援とは別に地域のボランティアが運営する子育て広場があります。
自身の子育て経験を生かした気持ちのこもった温かい場所が多いのが特徴です。

最近ではブログやfacebookなどで内容や主催者の紹介が見れる所もあり、自分に合った場所が選びやすいです。
私も人見知りの方が主催する子育て広場や、同じ関西出身の方が集まる場に行きました。
子育ての話だけでなく様々な話ができる人に出会うことができました。

 

幼稚園の満3歳児入園

ひたちなか市では、私立の幼稚園で保護者のニーズに応えようと、預かり保育や早期入園などの子育て支援があります。
息子も3歳になる2ヶ月前から幼稚園に入園することが決まっています。
毎日幼稚園でお友だちや先生と楽しく過ごせたらいいなと願っています。

皆さんの地域にはどんな支援がありますか。
子どもと一緒にいることが辛くなる前に、優しく見守って下さる方がいることに気づけますように。
利用できるサービスはどんどん利用して、子育てを気負わずに楽しみましょう。

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