ワンオペ育児と双子の母は
子ども達が2歳の時に保育園の入所が決まりました。
保育園に入所が決まってからのレポートを
まとめてみました⭐︎
○<慣らし保育>の期間を面接時に確認しておく。
初めての保育園。
冷静に考えたら「あァ。そうだよね」と思う事が多いのですが入所に向けての、書類作成や、面談など慣れない事だらけで
頭から飛んでしまいがちな<慣らし保育>。
先に、頭の中に入れておくだけでも入ってから「え!?そうなの?」と苦労する事が少なく済みます。
保育園や、認定こども園では入園式や保育スタートの日時の前後1週間(計2週間)を<慣らし保育>の期間としています。
なので
4月1日〜7日の1週間
→慣らし保育
4月初めの土、日
→入所式
4月入園式後の1週間
→慣らし保育
と言う具合です。
入園式がいつあるのかによって3月末から慣らし保育がスタートする場合がありますし4月の頭からの場合もあります。
慣らし保育のスタートや期間は保育園ごとに違うので面談や面接の時点で事前に確認しておくといいと思います。
慣らし保育が始まると、年度始めで入園式の準備や、クラスの準備で大忙しの先生たち。
面接で聴く場合
「仕事の都合上や、家族の協力も得たいので」
ということをお話しすると年度始めよりも比較的余裕があるので丁寧に教えてくれます。
この作業をしておくと仕事だったり、周りの協力もスムーズに行うことができます。
○ 慣らし保育は徐々に、が必須!?
慣らし保育の期間どう感じましたか?
短く感じた方もいたり長く感じた方もいるかもしれません。
では、期間から、その日その日の時間についてお話をしていきたいと思いますね。
だいたい、慣らし保育が始まると初日はどのくらいで終わるのか?
というのですが「1時間」でお迎えです。
あまりの短さに初めはびっくりしました。
驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大人側からすると「短い」と感じてしまいますが
子ども側からするとどうでしょう?
子ども側からするとかなり長い時間に感じるようです。
きっと、泣く子がほとんどかもしれません。
「私の子ども以外は泣いてないよ」というお母さんがいるかもしれませんが泣いても保育士さんにあやされて泣き止んだ後かもしれませんよ?
実際に泣かない子もいますがお母さんがいない状態で初めての場所に見知らぬ同じくらいの子どもたちが複数人と見知らぬ大人が数人いるという状態はやはりストレスなようです。
ですが、初日は泣いたけど2日目には大丈夫だったという子や3日目で大丈夫だったという子も中にはいるはずです。
あまりに泣きすぎてひきつけを起こしてしまった子や吐き戻してしまうなど特別なことがない限りは徐々に園生活の時間を延ばしていきます。
そうすることで
「ある一定の時間はここにいる」
「一人だけじゃない」ということを
感覚的に覚えていきます。
○お別れの時に泣いているのは一時的なもの?
保育園の先生とのお話で「ずっと泣いているのかそれとも一時的なものなのか」を聞くのも一つです。
筆者の子どもは後者のタイプで2歳から3歳までほぼ、毎日泣いていました。
抱っこから降りてくれなかったり
荷物をカゴの中に入れてくれなかったりと
様々な知恵を振り絞ってお別れを阻止していましたが
それに対応していると泣いている状態がずっと続きますし
切り替えも難しくなってきます。
泣いていても実際にお母さんがお仕事に行くとすんなり泣き止んで園生活に馴染む子も多いのでそういう場合は早めに保育士さんに
お任せするのも方法の一つです。
○ お母さんは辛くなかった?
考え方にもよるのかもしれませんが筆者は保育園に通っている間に仕事もしながら僅かではあるが自分の時間も確保できるという考え方をしていました。
お母さんが罪悪感や、申し訳ないという気持ちで接するよりも「お母さん頑張ったよー!子どもたちも頑張ったね〜!ありがとう!」と言った方がお互いの気持ちも前向きに向かいやすいと思います。
ですが、その時にはやはり泣きたい時には泣いた方がいいというのもあります。
お母さんも、お子様にもどちらにも言えることです。
感情にそのまま蓋をしたり、我慢をしたりすると後々になって他のところで不調として出てくることが多いです。
なので、お母さん自身が泣いてしまった時は泣きたいだけ泣いて、すっきりした後で「泣かせ手くれてありがとう。すっきりしたよ」
と伝えてもいいですし
お子さんが泣いた場合は
「そっかそっか。〇〇で悲しかったんだね」とお子様の感情を口に出して喋ってあげるだけでお子様は認めてもらえたと満足して保育園に行く時もスムーズに行くことが多くなります。
泣いたとしても、感じる罪悪感の程度も以前より小さいということを実感するのではないでしょうか?
初めてお子様と離れる最初の関門でもある保育園予備知識がある事で、様々な事があっても対応が出来るようにしておくのも一つですが、何かあったら気軽に相談できるように保育士の先生の方々と密に連絡を取っておくと良いかもしれません♫