1日目~明日から保育園~
保活を無事に終え、明日からやっと保育園!
生後4か月で認可外(東京都認証保育所)に預けることが決まった我が家の初登園前日。
あれ…なんかさみしい…?
仕事復帰はもう少し先だし、慣らし保育中に少し買い物とか行けるかも♪
なんて思っていたのもつかの間でした。
あれ…やっぱりさみしい…!
急に、
- もっと抱っこしてあげたい
- こんなに小さいうちから預けて本当にいいのだろうか
- 9時までに身支度を終えて保育園に着けるのか?!
いろいろな不安に襲われながらも、もう後には戻れないので
持ち物を3度確認して、明日が来なければいいのにと思いながら眠りました。
1~9日目~ミルク拒否~
さみしい気持ちを引きずりながら、初登園!
まだ4か月だから人見知りもそんなせずに慣れるでしょう!なんて軽い気持ちで預けたものの、離れた瞬間ギャン泣き!!!
結局9時に登園するも、まだ慣れない保育士から哺乳瓶でミルクが飲めないので、
しばらくは10時半にお迎えということになりました。
出産してからほとんど離れたことがなかったので、
初めてしっかり離れたこの時は出産前の自分の時間を思い出す、とても不思議な時間になりました。
お迎えに行くと涙と鼻水でびちょびちょになりながら背負われている我が子を見て思わず涙があふれました。
私がお迎え時に保育園でミルクをあげればちゃんと飲んだので、本当にミルクをくれる人を選んでいたようです。
こんなに私を求めて泣いているのに、そこまでして保育園に行く意味ってなんだろう、仕事に行かなきゃいけないのだろうか、満1歳まで育休とりたい…
すごく自分を責めて悩んだ保育園初日でした。
結局、1時間半のお迎えは9日間続きました。
お迎えに行ったときに先生から言われる、
「今日もミルク飲めませんでした…」
この言葉が心に刺さりました。
10日目~ミルク70cc~
10日目にしてやっと連絡帳に書かれた言葉!
お迎えの時に先生から、
「ママ!やっと飲んでくれました!!」
感動で涙しました。
先生たちも誰が飲ませているのか分からないように、顔をそらしたり、
慣れるまでは抱っこではなくお布団で飲ませてみたり、あの手この手で頑張ってくれていたようです。
正直こんなに我が子が頑固だとは思っていませんでした。
その後は、前日までの拒否が嘘のようにしっかりミルクを飲んでくれるようになりました。
お昼寝をぐっすりできるまではさらに一週間程かかりましたが、
半日程度預けられるようになり、私自身にも時間と心に余裕が出てきました。
結論:そんな簡単には慣れない!
人見知りの具合や預け始める月齢によっても大きく変わりますが、
慣らし保育は子どものためにも是非ゆっくり行ってあげてください。
私の場合は預け始めてから復帰まで、1か月の期間に差がありました。
1時間半の慣らし保育が10日間あり、
その後自分自身の準備(産後の体型に合う服を買う等(笑))も行い、
これくらいの時間があって私にはちょうど良かったです。
育休復帰となると、生まれ月によって1歳児から預ける方も多くいると思います。
0歳児より1歳児のほうが自分の置かれている状況が分かるので、より不安な気持ちは大きいと思います。
全く知らない場所で不安な気持ちを受け止めて、1日頑張った後にはたくさん褒めてあげてください。
慣らし保育は自分自身の社会復帰への準備期間でもあります。
市区町村によっては入園後の復帰の時期に指定があると思いますが、
焦らずゆっくり親子そろって新しい生活の準備をしてください!
慣れた後は、先生が大好きになり、家では見られない笑顔を保育園で振りまいていますよ♪