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認定こども園って何?メリット・デメリットを比較してみました
筆者は夫婦で自営業をしていて、3歳の双子の男の子を育ています。
実は認定こども園に入るつもりは無かった!?
私の近所には
『小さな認定こども園』と『マンモス保育園』と
少し離れたところに
『マンモス幼稚園』があります。
フルタイムで働くことが前提だったのでマンモス幼稚園の入園は考えていませんでした。
マンモス保育園はよく、周辺を散歩していて交流もあり、第一希望もそこを希望していたのですが
まさかの一次選考に漏れてしまい、
二次募集で一か八か二人同時に預かれる所をということで『認定こども園』に願書を提出。
あっさりとオーケーが出たので入所が決まりました。
ここでは、『認定こども園』のメリット・デメリットについて
簡単に比較して見たいと思います。
メリット1 縦割り保育だけど、交流も多い
2歳児のクラスなので、生活や活動時間が違うことが多いのですが
他のクラスのお友達も混ざって、お誕生日会を合同で開催したり
他の組のお兄ちゃんやお姉ちゃんが作った工作で、
お店やさんごっこを一緒に行ったり、お昼ご飯を一緒に食べたりと、
他の年代の子と触れ合う機会が多く、交流が多いので、
お手伝いをしてもらったり、遊び相手をしてもらったりと、
本人たちも楽しそうな園生活を送っています。
メリット2 保育だけど、幼稚園の教育も受けられる
幼稚園と言っても、特色があるわけではないのですが、
行事が多いため、それに関わる機会が多く、様々な経験をする事が出来ます。
メリット3バス登園が可能に
筆者の子どもが通っている認定こども園では3歳児から『バス登園』を月額で利用する事が出来ます。
主に、利用するメリットは
送迎の際に泣いてしまう子や、切り替えに時間がかかってしまう子は
家から園の間にバスという工程をひとつ入れてあげる事で
ゆっくりと切り替える事が出来るようになります。
筆者の子どもは切り替えに時間が掛かり、泣くほどのバス好きだったので
バス登園になってからは一度も泣いていません。
デメリットとしては、自分の希望の時間に合わせて、バスの経路は組めない
バスが出る時間や運行経路は利用する方たちで決まってしまうので、あまりにも
希望に対して、来る時刻が合わない場合はバスは選択肢から外した方がいいかもしれません。
デメリット1 行事が多い(?)
運動会や、お遊戯会以外で、懇談会もあるのですが、フリー参観もあったりと行事が多く、
特に、懇談会や、フリー参観に参加する場合は、
「可能であれば一緒に降園」をお願いされることが多いです。
年に数回だけですし、フリー参観や、懇談会も欠席する事が出来るのですが、
年度始めの懇談会は役員決めなどがあるため、参加しておいた方がいいかもしれません。
役員の中でも、行事のお手伝いで準備があり、
2日出席しなければいけない行事があったり、事前に準備が必要になる行事があります。
もしかしたら、保育園も同じようにあるかもしれないのですが、
3、4、5歳児になると、行事がさらに増えるので、
フルタイムで働くお母さんにはキツいと感じるかもしれません。
デメリット2 制服を購入しなければいけない
幼稚園部での入学の子は制服は必須なのですが、それは保育園部で通う子も同じになります。
認定こども園で、保育園に通っていても、日中の活動は幼稚園の内容になるので、制服(夏・冬)の他に
通園帽や、通園バック、体操着
グッツでは、通園バックや体操着入れなどが必要になってきます。
全てを準備するとなると、数万のお金が飛んでいくので、
もし気にならないのでしたら、お下がりを活用するという方法もあります。
保育園が定員一杯で入れない、どうしよう・・・と悩んでいるお母さんがいましたら
『認定こども園』に入れるのも一つの方法かもしれませんよ♫