無事に第2子が産まれて落ち着いた頃に、あちこちから「出産祝い、何がいい?」と連絡をいただくことが度々ありました。ありがたいことです。
というのも、第1子の時と比べて、必要なものはもうほとんどそろっているのが第2子。
第1子の時には買わなかったものをこちらからリクエストさせていただけるということで、とても助かりました。
私が選んだうれしかった出産祝いをご紹介します。
1.普段のお料理でも使える:ブレンダー
第1子の時は、離乳食作りにブレンダーは使わず、すり鉢などで代用しました。
すり鉢でも作ることはできるのですが、時間がかかりますし、ほうれん草など繊維のある葉物類は、茶こしで裏ごしするのに、手が腱鞘炎になるのではないか、というくらい辛かった思い出があります。
子どもが寝てから、翌日以降に備えて夜な夜な離乳食作りをするのですが、食事作りは毎日のことですので、少しずつその負担が積み上がり、苦労した思い出ありました。
そこで、出産祝いにリクエストしたのがブレンダーでした。
ブレンダーのいいところは、離乳食だけでなく、普段の食事作りにも使えるところ。
離乳食にとりかかる前に、普段の料理で使い勝手を試してみました。
ポタージュ状はもちろん、みじん切りもあっという間にできるので、本当に感動します。
今までの苦労はなんだったのだろう、早く買えばよかった、と思えるくらいです。
娘はやっと5カ月になったので、離乳食デビューはこれからなのですが、活躍すること間違いなしです!
2.2人育児のお風呂で大活躍:バスローブ
ひとりで子ども2人を一緒にお風呂に入れるのは、戦場です。
ついつい自分のことは後回しになりがちで、化粧水をつける余裕もない日もあります。
バスローブがあると、お風呂あがりにささっと身につけるだけで、体の水分を吸収してくれます。
いただいたのが、フード付きだったので、かぶっていれば髪の毛からポタポタと水がこぼれて子どもの顔にかかる、なんてこともなく、重宝しました。
バスタオルでも代用できるので、自分ではわざわざ買うほどのものだからこそ、お祝いでいただけてありがたかったです。
バスタオルに比べて、動いてもズレたり落ちたりしないので、断然バスローブの方が使い勝手がよかったです。
また、1人目の時はそこまで必要性を感じませんでしたが、2人となると、1人ずつお風呂に入れ、体を拭いて、と脱衣所を往復する回数も増えて、それだけバスローブは活躍しました。
3.自分へのごほうびに:コーヒーカップ
一番仲のいい友人には、私のわがままで、私の好きな北欧のブランドのコーヒーカップをお願いしました。
育児の合間にはちょっとひと息タイムが必須です。
子どもが寝た隙に、少しゆっくりハンドドリップでコーヒーをいれて、こっそり買っておいたスイーツと一緒に雑誌をパラパラとめくる、なんていう時間が、私の至福のとき。
そんなひと息タイムのおともになるコーヒーカップがお気に入りのブランドであれば、なおさら気持ちがあがります。
子どものお世話グッズではないのですが、毎日の育児を笑顔で楽しく過ごすための大事なエッセンス。
いただいたその日から、1日も欠かさず毎日コーヒーカップを手にとっては、エネルギーをもらっています。
4.できることならリクエストを
サプライズでいただくプレゼントももちろんうれしいものですが、第2子だと、すでに持っている、となる可能性が少なくありません。
どうせいただくなら、長い期間、たくさん活躍させた方が、贈る側もいただく側もうれしいはず。
今回選んだ3つの品物は、どれも毎日大活躍で、日々の育児には欠かせないものとなりました。お祝いくださる方が親しい方関係であれば、こちらからリクエストさせていただけるとありがたいですね。